yo_greenloveの日記

ぼーーっと書いてます

2023-01-01から1年間の記事一覧

【Yちゃん成人編。】

私の青春。高校時代の恋。の続編です😊 私が高校3年間見つめ続けた「後頭部の君」こと、Yちゃん。Yちゃんの視界をウロウロするだけで、告白する勇気もなく終わった高校生活。卒業以来会うこともなかったのですが、成人式の時に会ったのと、21歳?22歳?くらい…

【私の青春。高校時代の恋。】 ~後頭部を探して~

変=恋!?の続編です😊 高校の入学式で 「普通の女子高生になる」という夢は、淡くも消え去ってしまった…。数メートル前の女の子の後頭部に一目惚れをしてしまったからです正確には、綺麗な「かりあげ」に一目惚れしたんですさて翌日から「後頭部の君」を探す…

【変=恋!?】

私が自分の異変に気が付いたのは、意外に遅く、中学1年生の時でした。小学生のときは、男の子と手を繋いで下校したり、「〇〇くんカッコ良いなぁ」なんて、ほんのりとした好意を抱いたりもしてました。それが…。なんということでしょう…。あるとき、1つ年上…

【猫。】

ふと… 大昔に保護した仔猫のことを思い出した。 気が遠くなるくらい昔。高校生の頃に、学校に小さな仔猫が迷い込んできた。 1週間…くらいかな?毎日同じところにいて、クラブの子たちとよってたかって世話を焼いたような記憶がある… なぜ私が引き取ったのか…

【ほんまかいなそーかいな。】

ローリポップローリポップ♪ローリロリローリ♪ローリポップローリポップ♪ローリロリローリ♪ 2個一仲良しコンビMとYが歌う声が響く脱衣所。 高校2年の夏。私はクラブの合宿に来ていました。 大人数の為、お風呂は班ごとに別れて入ります。私は1班です。 「そ…

【親友M。】

Mは中学の同級生で、いつから、どうやって仲良くなったかは全く覚えてないけど、いつの間にか近くにいて、私に多大な影響を与えた。 Mを語る時に欠かせない言葉がある。 「私は地軸」 中学、高校の頃のMがよく使っていた言葉です。私はその言葉を聞いた時、…

【妖精さん。】

現在47歳の私が、47年間生きてきて「この人完全に妖精やん」と思った人が一人だけいます。 その人と出会ったのは、最初に就職した運送会社でした。 初出勤の日、支給された制服をパリっと着こんで最初に紹介された人がその人でした。 K氏はド派手な金髪で胸…

「エピローグ。」

「悲しすぎる日」の後日談アネキが入院した日から、私は友達の家を泊まり歩いていました。家はまだまだ焦げ臭く、生活が出来る環境ではなかったんです。みんなは、快く泊めてくれて、晩ごはんまでご馳走してくれました。ボヤ騒ぎから1週間後、私は当時働いて…

「悲しすぎる日。」

「煙で死にかける。」の後日談※全く笑えないので閲覧注意煙で死にかけた日。母と、姉と私の3人で、私の部屋で一夜を過ごしました。喉を衝くような焦げ臭い匂いが部屋に残っているので、真冬ですが、窓は全開のままです。一睡も出来ませんでした。アネキの様…

「煙で死にかける。」

私には4つ年上の姉がいます。私が14歳~24歳までの10年間2人だけで暮らしました。アネキは小さいときに両親が離婚した事、転校をキッカケにイジメられた事などが原因で、高校3年間はほぼ学校に行けず、精神病院に入退院を繰り返していました。環境の犠牲者と…

【オカンの恋バナ2】

うちのオカンが離婚したのは、オカンが34歳の時です。離婚後は昼は病院で、夜はスナックで働いてくれました。私の2番目のお父さんと出会ったのは、離婚から1年後。夜のスナックだったそうです。オカン35歳。にーちゃん20歳。そう。オカンと2番目のお父さんの…

【オカンの恋バナ。】

うちのオカンは話好きな人なので、とーとつにこんな話しが始まる。昨夜は、「お母さんの運命の人は、高校の3年間お付き合いしてた〇〇さんやってん」と。ほほー。なんでそれがわかったん?と聞くと、若い時八卦で見てもらったんやって。はっけてオカンは顔に…

【冬の風物詩。】

冬の風物詩、と言えばクリスマスや雪、コタツでみかん風情ある旅館のつらら。など様々なものを思い浮かべますよね。私の「冬の風物詩」は「オッサンのそこそこ汚いケツ」です。そう。ケツと言えばケツ。みんな持ってるほっぺが2つのあのお尻です。数年前の寒…

【自分というやつ。】

私はトランスジェンダーというやつです。身体はおばちゃんで、心は…………?恋愛対象は女性です。恋愛対象が女性やし、髪も短髪で、メイクどころか、ボーイッシュを通り越して男に見える服を好んでいたので、ずっーと自分はFTM(身体が女性で心が男性)であると思…

【自立。】

私は14歳~24歳までの10年間、親と暮らしていません。 4つ上のアネキと2人で暮らしてました。諸事情色々ありますが、ここでは割愛します。 私が24歳のとき、アネキの結婚が決まってアネキが家を出ることになりました。 そのタイミングで、オカンと2番目のお…