【Yちゃん成人編。】
私の青春。高校時代の恋。の続編です😊
私が高校3年間見つめ続けた
「後頭部の君」こと、Yちゃん。
Yちゃんの視界をウロウロするだけで、
告白する勇気もなく終わった高校生活。
卒業以来会うこともなかったのですが、
成人式の時に会ったのと、
21歳?22歳?くらいの時に、
なぜかYちゃんの家に
お泊まりする事になったんですよね😆
2人横に並んでコロコロしていた時に、
「高校の時、Yちゃんの事、好きやってんで」
と、お決まりの過去あなたの事
好きやった話しをしたんですよ。
そしたらYちゃんが、
「なんで言ってくれへんかったん?
私も好きやったのに」
と言ってくれたんです😳😳
なんですとーーーーーーー!!!!!
嘘やんマジで!?
いやいやほんまかいなやらかしたな😇
いっろんな気持ちがぐるぐるでしたけど、
その時にはお互いに彼氏彼女が
いる状態やったから
どうにかなることもなく...ですね......。
ただただ、Yちゃんも好きでいてくれたことが
本当に嬉しくて嬉しくて😊
その後Yちゃんは
結婚して関東に引っ越したんですよね。
引っ越してからもYちゃんは
毎年私の誕生日に連絡をくれました。
何年も何年もずーっと😊
私がYちゃんの誕生日を忘れてしまっていても
必ずメッセージをくれました。(忘れたんかいっ!)
それから年賀状も毎年くれて😊
Yちゃんによく似た天使ちゃん2人と
男前のご主人の家族写真を見れるのが
嬉しかったです😊
時は流れて、30歳をどんどん過ぎた頃、
たまたまYちゃんが京都に帰って来ていた
タイミングで連絡をしたことがあって。
「ご飯行こっ」てなったんです。
思い返せばグループで
ご飯に行ったことはあっても、
2人きりなんて初めてで、
会うと決まった瞬間からえずいてえずいて🤣
平吾家はみんな緊張するとえずきます笑
そして極端に少食になります。
緊張して食えねーんだよね笑
さて、約束の時間です。
目の前に居るYちゃんは、
可愛いを通り越して、
めちゃくちゃ綺麗でした🥰
だってさ、
高校生の時は「かりあげ」で
ベリーショート。
メイクなんてしてるはずもないわけですよ。
それがロングヘアーになってて
毛先くるんくるんしてて
メイクして現れたらそりゃーあなた!
元が可愛いんやから
めちゃくちゃパワーアップしますよね!
私の脳内では
ちっさいオッサンが一斉に
フラダンス始めたり
ハカ踊ったりしてましたよ🤣
それくらいのパニックひゃっほう🤣
前半はなんにも覚えてないですね笑
ただただYちゃんと2人で
ご飯食べてるって事実が
信じられへんというか
もったいないというか笑
そこでね、
若い頃Yちゃんの家に泊まらせてもらって、
その時Yちゃんも私のことを好きやったって
言ってくれたことが本当に本当に嬉しかった😊
と言ったんです。
そしたらYちゃんが、
「キョトン顔の教科書」
と言っても良いくらい
キョトン顔中のキョトン顔をして、
「え?ひらごがうちに泊まりにきたん?
え?ひらごうちに泊まりにきたことないで」
と言うんですよね.....。😱
私「えー!忘れるとかひどいってー
絶対行ったから思い出して〜や〜」
Yちゃん「いや絶対ないわ!ていうか
ひらごのこと、人として好きやし
大事な友達やけど
恋愛感情は持ったことないし.....。」
………………。
はいっ!!!
夢っっ!!!!!!
そんなことあ〜る〜〜〜??🤣🤣🤣😇
Yちゃんの記憶にないと判明してから、
自分の中でも辻褄が合ったんですよね。
「なぜかYちゃんの家に泊まりに行った」
「なぜ」行ったかを覚えてないんですよね〜
そりゃそうやん夢やもん🤣🤣🤣
突然Yちゃんの家の中やったわけですよね🤣
つーか人間って、
願望が夢になって
何年も経ったらその夢が
現実やったかのように
記憶してしまうんですね🤣
そんなんお前だけじゃーーーー!😭
いやいや。
恥ずかしいったらありゃしねーわ😭
こんなにアホ過ぎるネタやのに、
Yちゃんは笑ったりせずに
素敵な笑顔で丁寧にお礼を言ってくれました。
「好きになってくれて、ありがとう😊」と。
惚れてまうやろーーーー😆😆
と言うことで、
やっぱりYちゃんを好きになって良かった。
と思った初めての2人きりご飯でした😊
Yちゃんはやっぱり、
今でも大切な友達です。
これからもよろしく😊
どこかで読んでくれますように!
※ユーカリの花言葉は「思い出」
#まさかの夢落ち
#トランスジェンダー
#Xジェンダー
#LGBTQ