yo_greenloveの日記

ぼーーっと書いてます

生い立ちを書いてみる②

第二話
【うちのオトンはお酒好き】
昼間は工場で真面目に働き、
いわゆるエンジニアとして責任のある
ポストを任されていたオトン。

 

もともとお酒は好きだったようですが、
姉貴が産まれた辺りから夜のお店に
通い詰めるようになったそうです。

 

お酒を飲むと気が大きくなるのか、
よく喧嘩をしてお店に迷惑をかけて、
警察沙汰になるというのが日常茶飯事で、
家でお酒を飲みだすと、決まって虐待が
始まりました。

 

強く覚えているのが、
「ベルト」
革で、けっこう重たいあのベルト
お酒に酔っては殴る、蹴るはもちろん
ベルトでバシバシ叩かれたのを覚えてます。

 

ザ・昭和日本を象徴するかのような
ちゃぶ台でご飯食べてたんですが、
そのちゃぶ台がひっくり返されることもしばしば。
更には、陶器のお皿がザクザク投げつけられる。
めっちゃ危ないやん。頭当たったらどうすんの?
よー大きい怪我せんかったなと思います。

 

真冬に裸足で家を出されて、
納屋に閉じ込められたこともありました。
凍死するかと思ったわ。

 

ん?オカンは何しとんねん?
と思ったかと思いますが、
オカンは常に体張って助けてくれましたよ
もちろん。

 

私達は3人とも、いつも青あざだらけでした。